VGC2019 Ultra ルール 没構築集
前提として結構な回数をPTごとに回しています。
自らの振り返りと戒めのための記事です、参考になるなにかがあれば幸いです。
・メレシートリル
◆アマージョ
この構築の欠陥である睡眠耐性を特性の”スイートベール”で補う事が可能
フェイント、てだすけも禁止伝説をサポートするのに向いている。
・高火力+エルテラ
◆テラキオン
スカーフでなるべく上からいわなだれを打つ。バークアウトの牽制も何気に出来ている。
・エレキシードハピナス+ホウオウ
◆ハピナス
エレキフィールド下でどくどく撒きながら瞑想するで~。
特性のてんのめぐみの効果も相まってれいとうビームを打つときは気分がいいのだ。
◆ホウオウ
どくどく、再生。カイオーガと同時に出す事が多いためせいなるほのおではなくブレイブバード
◆電気タイプの二人
めざ水。
・バトンバシャーモver2019
◆バシャーモ
ビルドアップしてバシャーモやゼルネアスに繋ぐ。後攻バトンから天候を上書き出来る点からカイオーガではなくグラードン
◆ラッキー
第二の詰め筋
基本的に選出はバシャ+ドーブル
・めざ水デンリュウ2019
基本的に選出はゲンガー+ネクロズマ/デンリュウ+カイオーガ
睡眠耐性をつけるため、スイートベールアマージョ。
・メタモンニャヒト
単純に弱い
・うそなきビート
メガミュウツーY+モンメンからスタート。
基本的には、ミュウツー+モンメン/ゼルネアス+エルフーンで投げたいが、相手をいかくでごまかす必要がある場合に切り替えられるよう2枚設計
・IceGigas
公開しようか迷ったが他の人の過ちを防ぐためにも公開。
基本的にルナアーラやレックオーガに対してレジギガスを選出。やることがないときはこごえるかぜではなく重力を優先して使うほうが強い。
キュレムはひかえめDSチョッキで重力ではないときはこごえるかぜ/れいとうビームを。重力下ではふぶきを主力にすえる。
・ゴロンダ
ガルーラのかみつく、ゴロンダのイカサマ、イベルタルのイカサマ+レッドカードメタモン
コケコのような電気タイプにはグラードン。と思って使ってみた所かたやぶりを活かす機会に恵まれず没。
・ブルンゲル
基本選出パターン ブルンゲル+トゲデマルorガオガエン
ブルンゲルを出すときは相手にトリル持ちがいたりグラードンがいたりした場合。ちょすいを勝手に警戒してくれる事に加え
のろわれボディ自体が全体技の多いGSとマッチする
課題としてはゼルネアスであって相手にレヒレがいた場合先発の裏からテテフで上書きしながらほっぺすりすりを通す立ち回りが求められる。
8連勝したあと勝ったり負けたりだったので没。
余談-ジオコンしたみがわり技1本ゼルネアスにちょうはつしてマジカルシャインを呪ってわるあがきで殺しました…
・フリーザー
カイオーガと組み合わせれば強いハズ!で色々なパターンを試したけどこいつ自体硬いおいかぜ貼る鳥なので
GSではやれることないです。ぼうふうが他の鳥との差別点なのかなぁ…
・2019バトンバシャver2
今度はゼルネアスではなく、イベルタルに変更。
スカーフテテフのマジックルームとトゲデマル
バシャーモ自体に可能性は多いに感じますが、今のビルド力では力を開放する事が出来ませんでした…
・先取りミュウツーX
基本的なプランクロバット+ミロカロスで相手を地味に削りながら裏のイベルタルとXで〆る。
Xの先取りは相手のグラードンのだんがいやしおふきを奪うことが可能でAとCどちらも高水準を誇るXならではの技である。
・ウルトラ調査1
スピスワで両刀グラードンを活かしましょう。おわり
・イバンカビゴン
あくび+ふきとばしのサポート性能をもたせつつ、イバンじばくで大量に殺害を目的としている。
いかくが怖いのでミロカロスを追加。
・トリミアン
なりきりとバークアウトでグラードンや取り巻きに対して強いはずだった、が
ゼルネアスがキツすぎてボツ。改良の余地あり
・Zサイチェンハピナス+メタモン+こごかぜ
高火力高耐久のキュレムやカメックスであくのはどうやこごえるかぜをしながらZサイチェンハピナスの天めぐなだれをする。強いときは強いが、鋼が重かった点が改善点か,
・グラカイ
命中不安のゴミ
・ナゲツケサル
ナゲツケサルの技構成は満足。
1200の足切りに引っかかったためボツ
・サイチェンハピ
レックウザ+ハピナスを使うことで苦手な相手や立ち回りを肌で感じるために使用
噛み合ってはいたが、予選では使わないのでボツ
・れいせいゼルネアス
レート落とすだけの結果になった。
強みがあまりわからず仮想的にも当たらなかった
・イベルタル討伐グラカイ
グラカイを使うときに重くなりがちなイベルタルに対してかなり強く意識を割いた構築
おいかぜとトリルの2枚採用でSラインで優位に立ちたかったが、そうも行かず。
・メトロノームプテラ
シングル勢のメトロノームゲッコウガに触発されて考え出されたポケモン。
いわなだれを打ち続ける。ちなみに片方に外して片方に当てた場合強化は継続される
・グラカイテラキペルシアン
トリル展開に合わせやすいように捨て台詞からグラカイを展開と思ったが、グラカイが弱すぎて死滅
・ほろび
レックオーガに対してゼクロム、かなしばりととんぼがえりが滅びとマッチしているので禁伝枠にイベルを採用。
・カメックスXY+レッドカードファイアロー
カメックスn回目のチャレンジ。
カメックスの弱みがものすごく出てしまい改善案も浮かばずボツ
・炙り噴火ニンフィア
ジャラランガが強いことわかり。テテフ月食系にじゃんけんなのでボツ
・オーガレックフェロチェ
実機にて使用した構築の改良案。オーガレックの脳性麻痺に耐えかねて使用を断念
・テクニペルシ
アローラペルシアン自体がグラードンに対して弱いわけではないので、
捨て台詞等の警戒も同時にされて水の波動が決まらない事も多かった。
普通ペルシアンだとワンちゃんありか。
・めざ水ストライク
・ブリガロン
感触としては防弾のてだすけマンという印象.
・日食ネクロ+レジギガス
スロースターターを活かして、じならししながら弱点保険発動させつつ…
・アグノム
・白黒メタグロス
伝説枠に対して強いゼルネアスにメタグロス、メタモン
・ニャオ♀オーガイベル
ニャオニクスが初手、グラードンにはEZ出来るようにめざ水。
スキルスワップでの天候合戦やカイオーガに勝ち気を渡す動きも出来る。
水浸しヌケニンに対してあまり強くなかったのでブルル、ボルトロスで対策。
いかく枠兼メガ枠でメガクチート
・マタドガス
マタドガスに強いネクロやルナアーラに対し、強いバルジーナでごまかそうしたけど
結構無理め
・ドダイトス
ガオガエンに強い格闘Zドダイトス。地面Zだとベースになるじしんが汎用性低いためばかぢからを採用
ソルガレオはしんそくを相手に躊躇させつつ、鋼でゼルネアスの攻撃を耐えたあとにイバンで攻撃するため。
追加予定…
サンシリーズ ボツ構築集(GS)
ソルガレオレックウザ~爆弾添え~
エアロックでカイオーガの潮吹きをシルヴァディが耐える→爆発する
ダーテング+ルギア
ダーテングが使いたかった。
ブラックキュレム軸
クロバットはウタン。おいかぜ展開からゼルネアスにスキを見せないように場持ちをよく耐久振り
いかくも解除できる所から物理で殴り勝つ。
撒菱ゲッコウガ軸
ゲッコウガで撒菱を巻いてから確定数をずらし、カイオーガでどざえもんにしていく構築
撒菱を打つタイミングと水タイプのかぶりが多すぎて少ししんどい。
ニャヒートビートダウン
ねむりごなを当てれば、いかく猫サイクルも相まって強いが、パウダーが嫌い
ギラティナ~爆弾を添えて~
ギラティナで爆弾を透かしながらテンポを取るぞ!(ガオガエンの嵐)
ビルドバシャ+グラゼルネ
2016年の亜種、参考レートSD1340→1520
バトンタッチするパターンも用意するよって事で、基本的にはニャオゼルネで行きます。
カプ・ブルルは相手のテテフやレヒレのフィールドを上書きしてあくびに繋ぐ役だが、単体でも優秀
おいかぜ積みネクロズマ
トリックルームではなく、おいかぜをしてからつるぎのまいをする。
ガオガエンに対して有利を取りながら地震で逆に倒していく。どろぼうフワライドも同居させてみたがイマイチ。
さいはいカイオーガ+この指
もうよく覚えていない。(試したのは昨日)
とにかく、ボツ案の中でもヒドイ出来だが、思考を残したいがためだけの構築
ニャヒート(GS)
ニャヒート @ しんかのきせき
EVs: 244 HP / 4 Def / 4 SpA / 20 SpD / 236 Spe
Calm Nature
- Fake Out
- Flamethrower
- U-turn
- Roar
攻撃-1段階ダウンの222グラードンのだんがいのつるぎ
ダメージ: 144 ~ 170(84.2 ~ 99.4%)
特攻+2段階上昇の183ゼルネアスのムーンフォース
ダメージ: 81 ~ 96(47.3 ~ 56.1%)
単タイプな事とガオガエンにはできないドーブルやルンパッパを抜きながら
隣のポケモンの攻撃をしましょう.
もう一つの強みはガオガエンと同居できる事ですかね
グラードンと合わせた場合カイオーガ系統をどうにかする事が可能ならば
日食ネクロズマにも威嚇ループでも強く出ることが出来ます。
PJCS 2018 バシャキザン+ニャオ♀
まず、結果をお知らせすると。
最高1709 最終162* となりました。
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16連勝も挟みつついい感じだったのですが、初っ端4戦1-3ということ。
最終的にはボーダーは、1730以上と思っていたため潜り続けた結果こうなりましたね。
実際途中バトルビデオが公式サイドで記録されている事から、
2日目の11時時点で1700を超えていればボーダーに載っている可能性が存在した事が頷けます。
Tapu Lele @ Choice Scarf
Ability: Psychic Surge
Level: 50
EVs: 12 HP / 4 Def / 244 SpA / 4 SpD / 244 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Psychic
- Dazzling Gleam
- Moonblast
- Psyshock
Blaziken-Mega @ Blazikenite
Ability: Speed Boost
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 12 HP / 236 Atk / 4 Def / 4 SpD / 252 Spe
Adamant Nature
- Rock Slide
- High Jump Kick
- Flare Blitz
- Protect
Bisharp @ Focus Sash
Ability: Defiant
Level: 50
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe
Jolly Nature
- Sucker Punch
- Assurance
- Iron Head
- Protect
Meowstic-F @ Colbur Berry
Ability: Competitive
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 HP / 68 Def / 180 SpA / 4 SpD / 4 Spe
Modest Nature
- Psychic
- Fake Out
- Hidden Power [Water]
- Trick Room
Araquanid @ Waterium Z
Ability: Water Bubble
Level: 50
EVs: 252 HP / 252 Atk / 4 Def
Brave Nature
IVs: 0 Spe
- Liquidation
- Bug Bite
- Wide Guard
- Protect
Thundurus-Therian @ Magnet
Ability: Volt Absorb
Level: 50
EVs: 164 HP / 60 Def / 4 SpA / 28 SpD / 252 Spe
IVs: 0 Atk
- Thunderbolt
- Hidden Power [Ice]
- Nasty Plot
- Protect
反省
とにかく、最後が甘かった。
今回のJCSに向けての取り組みは2ヶ月間に及ぶ環境考察とレーティング対戦(750戦ほど)で形としては入れたのですが
メンタルがどうにも駄目でしたね。
気軽に潜るサブから始めるという点でスタートしたのは良いもののメインロムでは頭を使うガルーラ構築を使って爆死。
今後の課題は、しっかり自分の実力を底上げする事と自分の目指すべき到達点を明確にする事これは自分の立ち位置が曖昧だった事にあります。
正直、抜けたとしても今の実力では日本一などと名乗れるわけもなく交通費の無駄になることが予想されていたので然るべき結果になったのではないか
と考えることにします。